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おしゃれ日記

今回、なんとレコーディングの滞在中のスケジュールに、ベルリンのコムデギャルソンのゲリラショップのオープニングがちょうど重なることになって、急遽、美人寿司がそのゲストとして呼ばれることになったのでした。野宮さんに相談したら、「うん、私も握ってみる」ホッホントですか? お客で遊びに来てくれるだけで、大満足だったのに。そのために彼女は着物持参、そして、このくそ忙しい中に浅草までかつらを買いに行ってくれたのだった。この遊び心。ハンパじゃないっす。
ホテルで旅装を解いたら、ショップのオーナーであるリルとその従業員のアツシがホテルに迎えに来てくれた。さあ、ウェルカムディナーへゴー! 最初に連れて行ってくれたのが、ミッテ地区では誰でも知っているタイ・カフェレストランの<MAO TAI>。ここは唯一予約なしで食べられるところらしいが、行ってみると長蛇の列。疲れたときにはトムヤムで元気一発、というのがセオリーなので、この申し出は超ラッキーだった。話を聞くと、リルは元はテクノ黎明期のクラブ業界にもいて、今はファッション業界にいてコムデギャルソンとの太いバイブがあるなど、この地のカルチャーゴッドマザーみたいな存在でした。アツシはまだ学生で三年目にしてすでにドイツ語ぺらぺら、ひょっとすると親子みたいなんだけど、リルの片腕的存在として活躍しています。

左からアツシ、リル、野宮さん。
MAO TAI>のスパイシーな汁無しビーフン。変形ドンブリがおもしろい。
暗くて全容は写せませんでしたが、この調度品からセンスを想像してください。

その後、かつてはチェコ航空のオフィスがあったところを改造した、<CSA>というナイスなバーにてチルアウト。いや、ここ、凄いのなんのって。コモエスタ八重樫さんが見たら卒倒するような、幻想ラウンジ空間。カフェ、建築フリークの人は絶対、行った方がいい空間ですね。カール・マルクス・アレーというドでかい戦車がパレードするようなストリートのあちこちにはこういう素晴らしい建物がいくつも残っているらしいのだ。野宮さん、疲れがバーッと来たらしく、こくりと居眠り。マティーニがおいしかったです。

1月18日(木)
野口里佳さんに会う。そして、夕食はまたしても寿司。
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